スタジオジブリの歴代興行収入の推移のグラフ<アーヤまで>

映画

スタジオジブリ作成した長編映画の興行収入をグラフにしました。

風の谷のナウシカ(厳密にはスタジオジブリ設立前の作品ですが)からアーヤと魔女までの興行収入一覧です。

風の谷のナウシカ(22.1億円)で成功を収めた宮崎駿監督はスタジオジブリを設立し、ヒットを連発。

2001年公開の千と千尋の神隠しでは歴代興行収入でトップとなる316.8億円を樹立。

2023年現在で日本国内興行収入ランキングで2位となっている(1位は鬼滅の刃)。

2013年に「最後の長編映画」と銘打った「風立ちぬ」は120.2億円となっている。

しかし宮崎駿監督以外が制作した映画の興行収入は苦戦を強いられ興行収入は奮わずにいるのはグラフを見ても明らかである。

宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗監督は「ゲド戦記」、「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」と三本の長編映画を制作しているがゲド戦記以降作品の出来の不評を払拭できず「アーヤと魔女」では興行収入3億円と一桁台となってしまった。

2023年に引退表明を撤回した宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」が公開され、前代未聞の事前の広告なしのまま公開を迎える。

「君たちはどう生きるか」が今後どのような興行収入を記録するのか期待がかかる。

1984年風の谷のナウシカ22.1億円
1986年天空の城ラピュタ11.6億円
1988年となりのトトロ11.7億円
1989年魔女の宅急便36.5億円
1991年おもひでぽろぽろ31.8億円
1992年紅の豚54億円
1994年ぽんぽこ44.7億円
1995年耳をすませば31.5億円
1997年もののけ姫201.8億円
2001年千と千尋316.8億円
2002年猫の恩返し64.8億円
2004年ハウルの動く城196億円
2006年ゲド戦記78億円
2008年ポニョ155億
2010年アリエッティ92.5億円
2011年コクリコ坂から44.6億円
2013年風立ちぬ120.2億円
2013年かぐや姫の物語24.7億円
2014年思い出のマーニー35.3億円
2016年レッドタートル0.94億円
2021年アーヤと魔女3億円
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