週刊少年マガジン歴代発行部数推移のグラフ<2022年まで>

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週刊少年マガジンは1959年3月17日創刊。その後2023年現在に至るまで発行を続ける漫画雑誌である。

1959年の発行当時は20万5000部ほどでしたが、その後、1960年代後半から1970年代にかけて人気作品の登場により急激に発行部数が増加した。

特に1970年の『あしたのジョー』などの作品は発行部数に大きな影響を与えている。

1991年に発行部数が250万部を突破しているが、この時期は『バリバリ伝説』『はじめの一歩』などが連載されている。

1990年代後半から2000年代初頭は『GTO』や『金田一少年の事件簿』などヒット作が続き、発行部数は445万部を超えライバル雑誌でもある週刊少年ジャンプを超えた。

しかし、2000年代半ばからは発行部数が徐々に減少し始め2012年から2020年にかけて、『七つの大罪』が連載され、一時的に人気を博したが、全体的な発行部数の減少傾向は続いた。

2021年までのデータに基づくと、部数は514,649部まで落ち込んでいる。

『五等分の花嫁』などの作品が連載され話題にもなったが、全体的な傾向は変わらず、発行部数の減少が続き2022年にはついに50万部を割ることになった。

公開:2023年

出典:週刊少年マガジン(wikipedia)一般社団法人 日本雑誌協会

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